いつもありがとうございます。草野です☺
夏休みに入り、気温が上がり、本格的な夏がきましたね☺
私自身も小学5年生の秋から始めたバスケットボール。小学6年生の夏は自分のバスケ人生に置いて、とても記憶に残る夏でした☺
当時、私が所属するミニバスチームは滋賀県1位の強さで、奈良県で各県1位が集まる大会に参加しました。そこでは私が今まで出会ったことの無い凄い選手がたくさん集まる「夏の全国大会」に参加しました。当時の私は、一生懸命にDF、走る、速攻の三つしか当時は武器がありませんでした。しかし、全国に出場している人はみんなドリブルを自由自在に操れて、パスもアイデアがあり、シュートもスパスパと決める日本最高級のプレーを見た私は同じ小学生に感動しました。
それから、この夏休みには「ドリブル」と「シュート」の練習をしよう。と自分で毎朝6時に起床し、家から学校までの道のりをレッグスルーで歩き、学校のバスケゴールでシュート200本(フリースロー・自由)を決めてから帰るのを日課にしました。
そんな自分自身の心境は「努力をした。」「頑張った。」「上手くなりたい。」という感情は全くなく、ただバスケがしたかった。という想いしかありませんでした☺
そんな私も指導者になり、子ども達を指導する立場で、子ども達自身で色々な事を気付き、夢中になれるものを探してほしいと思います。
私の小学生時代の同級生で今もバスケをしているのは12名中4名ほどになります。それ以外はバスケを辞めてしまいました。
その境遇を知り、結局、やらされたら「辞めてしまうんだ。」と私は考える様になりました。子ども達自身で「バスケを自分から取り組む事こそが継続する為に、必要な技術になります。」
この夏休みを自分で考えて、楽しみながら練習をして、長期的にバスケを楽しんでくれる人が増えてくれると嬉しく思います。
今日頑張ったことがすぐに結果に出ないのがスポーツの特性です。この夏の頑張りが冬の時に必ず力になります!!