22年間指導を続けて、変わってきたこと

私は指導を始めて今年で22年目になります。

地元のスポーツ少年団の指導者として指導人生がスタートしました。自分が就職する際にスポーツスクール会社へ入社し、色々なスポーツ世界(サッカー、野球、バスケ、体操など)を学び、色々な過去のデータから指導のノウハウをたくさん学びました。

スクールに来ている子ども達には「スクール病」という「受け身体質」が身に付くことが長年の指導を続けてわかりました。それは、サッカー業界が一早く気づいています。「Jリーグ傘下のユースチーム」と「高校サッカー」でどちらがプロになれる選手を生み出しているのか?を調べてる圧倒的に、高校サッカーの方が多い事が分かります。

私も小学生年代、中学生年代は「良い環境を提供する事が子ども達のため」だと思って指導を続けてきましたが、それこそが子ども達の「意欲を下げる行為」だと10年間の指導成果で気づく事ができました。

またプロバスケ選手を生み出すはずの、「Bリーグ傘下チーム」と「高校バスケ」でも同じ結果だと言えます。

それほど、子ども達の小学生・中学生年代の環境(逆境)を乗り越えていく力が上のカテゴリーで必要だという事が分かりました。技術だけを教えるのではなく、子どもの生活の一部が変われるように「伝える」事が大切だと思います。

良い環境を与えるだけが指導じゃない。

保護者さんの悩みを解消するのが指導じゃない。

水を与えすぎると腐ります。

心を枯らす事が指導です。

子どもは、大人の言った事はやらない。

大人のやったことはやる。

大人が背中を見せて頑張ろう。

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